文字とカタチで育てる、表現の力。
デジタルハリウッドSTUDIO松山と、瑞宝太鼓のご協力を得て「文字とカタチ」をコンセプトとしたワークショップを開催しました。
参加者は7月から9月にかけてポスター制作や活版印刷に取り組み、9月から10月にかけて成果発表と展示を行いました。
今回の開催背景には、社会人スクールではアプリケーション操作の習得に偏りがちで、造形的な発想力や表現を形にする過程を学ぶ機会が乏しいという課題があります。
さらに、愛媛県にはデザインに関する専門学校はあるものの、研究を伴う大学機関のような教育機関が存在せず、学びの選択肢が限られている現状があります。
こうした中で、専門機関で学ぶ機会がなかった方々に、デザインの発想方法や研究的な取り組みを体験してもらう場をつくるため、研究会を立ち上げました。
試行錯誤から生まれた、文字とカタチの表現。
ワークショップでは「文字とカタチ」をテーマに、約2か月にわたり試行錯誤を重ねました。
瑞宝太鼓の演奏や音をモチーフに、まずは手描きによるアイデアスケッチから始め、最終的にはデジタルデータへと展開。
さらに活版を作成し、参加者自身の手で印刷を行うなど、アナログとデジタルを往復しながら表現を深めていきました。
完成した作品は「パラアートえひめ2025 瑞宝太鼓 愛媛公演」のPRにも活用され、地域への貢献にもつながりました。
