神輿の大改修の記念に。
愛媛県松山市南久米町にある神輿。おおよそ100年ぶりの全面修繕・改修を記念して、長年使用された担ぎ棒を再利用した「札」のロゴタイプを制作しました。
太筆で力強く描かれる「千社文字」の風合いに神輿の姿を重ね合わせ、記念の象徴となる新たなロゴタイプとしてデザインしています。

暁嘉神輿 - 想いを短歌に添えて。
暁に嘉び運ぶ神輿かな
久米のまちへと笑顔咲きゆく
「暁(ぎょう)」は夜明けを意味し、新たな始まりや希望の象徴とされています。
「嘉(か)」は、よろこびやめでたさ、善き兆しを表す漢字であり、古くから祝福や慶びの場面で用いられてきました。
この二文字には、夜明けのように清らかな希望とともに、久米の地に喜びが満ち、未来へと明るく善き日々が続いていくように——そんな願いを込めています。神輿が巡る先々に、あたたかな兆しと人々の笑顔が芽生えていくことを願って、この札を制作しました。
